アーシング製品の選び方【重要】

2017年6月23日現在

ここでは基本的にアーシング製品をどこから購入するべきか?を検討する基準をお伝えします。
今現在日本で販売されているアーシング製品の業者はいくつもあります。
その中で本当のアーシング製品として思えるのは当社とアーシングジャパンさんのみです。

別に商品を売りたいから他の業者を批判しているわけではありません。

アーシング製品を販売しているのにアーシングの事を理解していない、半年以上前からこちらのページなどで警告していて他の業者さんも見ているはずなのですが、自社のホームページや商品説明ばかりいいこと書いて重要な製品の改善や説明がない、という業者さんばかりなのでいい加減はっきりお伝えします。

アーシングをする方アーシングの事をしっかり理解して、
正しく、安全にアーシングしていただきたい

ということだけなんです。

なぜかと言うと、アーシングをする素材(マットやシーツ)は特に問題はありませんが、アーシングコードやアーシングの説明にに問題があります。

一番の基準は安全にアーシングする為に、アーシングコードに100kΩの抵抗が内臓されているか?

当社とアーシングジャパンさんのアーシングコードには100kΩの電流制限抵抗が内蔵されています。
それはなぜかというと、アーシング中に万が一パソコンしていて、キーボードが漏電したら…、充電しているスマホが漏電したら…、通電している銅線やコンセントに触れてしまった場合に感電事故にならない為です。
この100kΩという数字は日本の一般家庭で使われる電流の100Vの電流から計算された数字です。

こちらにわかりやすく図と計算式も含めて説明してあります。

色々なページ同じ事を記載していますが、

他社アーシング製品を販売している日本の業者さんです。
下記に挙げてない業者さんもいくつかありますが、それらの業者さんも残念なことに同じような業者さんです。

○地球の風さん(アーシング製品専門)

マットに付属しているアーシングコードは電流制限抵抗がないただのコードです。
2017年最近発売したシーツのアーシングコードには1MΩ(1メグオーム)電流制限抵抗が内臓されていますが・・・。

1MΩ=1000kΩです。
なぜ100kΩではなく、1MΩ、10倍も抵抗値が大きいのか??
そして、他のシーツ以外のマットなどのコードにはなぜ電流制限抵抗が内臓されてないのか?
電流制限抵抗が内臓されている理由とされていない理由が明確に記載・説明されていない。
アーシングマットには「抵抗があるコードだと通電性が落ちます」と説明書があるのにシーツにはなんの説明なく1MΩの抵抗があるコードなのか?
全商品ではなく、新商品のみにしか付けずに今までの商品はそのままただのコードで販売している。
その理由も全く記載されていない。
これでは説明がつきません。

自社のホームページは立派ですが、製品がこれではどうなのでしょうか?
そしてその最近発売されたアーシングシーツの10MΩ電流制限抵抗とは、

amazonさんの写真でよくみてみると、「HOZAN」と書いてありますね。
このコードはamazonさんでも売っている

↑この商品なのです。
あたかもオリジナル風にアーシングカールコードなどと商品説明では書いてありますが、これは静電気対策が必要な仕事の工場などで作業する人がリストバンドや、導電性マット(ESDマット)に繋げて使うものなので作業しやすいように伸び縮みするカールコードになっています。

アーシングにコードの伸び縮みってあんまり必要ないような気がしますが…。
電流制限抵抗の値も1MΩと言うのは高圧電流を扱う場合があり、高圧電流は一般家庭の電流より大きい為に1MΩという抵抗が必要になるのです。
こちらの地球の風さんは自社がアーシングパイオニアだ!みたいな説明を自社のホームページで言っているのに全商品のアーシングコードの改善はなし、新しく抵抗内臓のアーシングコードが発売!と拝見してみたら・・・です。

ただ抵抗が入っていればいいのではありません。

アーシング製品としては、安全性の為の必要な抵抗以外はできるだけ少ないほうがいいのです。
抵抗値が100kΩ以下だと安全性に問題があり、それ以上だとアーシングには向いていません。

○エコロガさん(電磁波対策グッズ販売)
http://www.emf110.com/sp/earthing/
Q&Aの一番したに「2口コンセントでもアーシングできます」とあります。
amazon、楽天、Yahoo!などに出品している商品説明にも2口コンセントからアース接続を薦める使用方法が記載されています。
2口コンセントでのアース接続はアーシングになりませんし、電気的に考えても漏電ブレーカーが落ちる可能性のある行為です。
○オプティマルライフさん/地場エネルギー(健康グッズなどの販売)
こちらの商品には唯一以前から安全性の為にアースコードに抵抗は内蔵されていますが、2口コンセントでアーシングする方法を薦めています。
アーシングの事と雷の危険性の事を理解されていません。
http://optimal-life.jp/shopdetail/000000001130/
上の商品ページ中段下くらいに
「基本的にコンセントのアース側に差し込んで使うことをオススメしていますが、どうしてもアース端子につないで使いたいという方の為に付けました。アース端子につないでご使用の方は、雷の音がしたら危険ですから外してください。こうした点からも、コンセントのアース側に差し込むのがオススメです。よろしくお願いします。」と商品説明に記載がありましたが、
コンセントのアース側に差し込んで使うのではアーシングにはなりません。
コンセントのアース側でアーシングしていても雷の危険性は同じです。
これはアーシングマットに限らず、電化製品、ドアノブなどの金属に触れていても同じです。
↓↓↓知恵袋にもこのようにあります。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013417880

2口コンセントからではアーシングにならない理由はこちらに説明してあります。
↓↓↓

これらの製品をみれば、他社さんはアーシングの事をあまり理解されていないという事がわかってしまいますね!

アーシングの教科書的な↓↓↓↓の本にも

安全性のために、ESDコードには1MΩの抵抗が内臓されています。アーシングコードにも安全性の為に100kΩの抵抗を内臓しています。」とあり、

「超長波や低電力でない限り、交流は私たちの身体には合いません。交流(AC)を含む人間が作り出すほかの環境電磁界は、さまざまなストレスに関係した反応と病気を引き起こす恐れがある要因として研究されています。」

2口コンセントのアース側からアースをとるのはアーシングにならない上、漏電ブレーカーが落ちる危険性もあります。」
などなどすべて書いてあります。

こちらの340~355ページに詳しく説明してありますので参考にしてください。

この本を読めば基本的な事はすべてわかります。

アーシング製品を選ぶために、できるだけアーシングの事を理解してから選ぶようにしましょう!

 

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