●アーシング製品は地面と繋がる健康法をする為のもの
●ESD製品は体の表面の静電気でパッっとなって精密機械を壊さないようにするためのもの
アーシングマットとESDマット(静電気除去マット)とはなにが違うのか?ついてはこちら
アーシング製品と冬によくパチッとなる静電気除去製品の違い
よく体の表面の静電気が一気に放電されてパチパチならないようにするものが俗に言う静電気除去グッズになります。
静電気除去グッズとアーシンググッズは違いますのでご理解ください。
アーシング製品では「体の表面の静電気がパチパチなる」という方がいらっしゃいますが、「体の表面の静電気がパチパチなる」というのは抵抗が少なく一気に体の表面の静電気がアースに流れるためにパチパチなります。
アーシングは出来るだけ抵抗が少なく直接に近いかたちで大地に繋がる方がいいです。
抵抗が大きいと少しずつ静電気をアースに流すので「体の表面の静電気がパチパチ」なりません。
アーシングマットを選ぶ時には、「素材」、「素材の抵抗値」、「製品のコードの抵抗」が重要になります。
素材:肌触りや質感
素材の抵抗値:素材の抵抗値は最適なのは10^3~10^4Ωと言われています。10^5Ωくらいまでは最適範囲に入ります。
製品のコードの抵抗:100kΩが最適、コードで感電防止、アースから逆流してくるノイズの除去をしてくれる
マットの素材について
●ラバー素材(ゴム素材)、合成革素材(EPP、PU素材など)などがあります。
これらのラバー、合成革素材は、基本的にカーボン(炭素)が含有しています。
炭素は人にとって必要不可欠なものなので、人が触れるものとしてもいいです。
そして、抵抗値の違いはこのカーボンの含有率が関係してきます。
当社のマットは
ラバータイプは天然ゴムとカーボンで作られています。このマットが始めゴム臭い理由は天然ゴムで作られているからです。
本来ゴムはゴム臭いです。臭くないゴムは臭くないように加工されています。
EPPレザータイプは環境保護ポリ塩化ビニールとカーボンでできていて、ESD製品の基準でRoHs2.0という廃棄するときに害がないという基準をクリアした素材を使用しています。
品質も高価なものになります。
布の素材
※金属系の素材は、わかりやすく言うと、アクセサリーで考えてください。
もちろん金や、プラチナの方がいいですが、それを除いたら、銀が一番高価で、銅、ステンレスという感じになります。
ステンレスは銀より酸化しにくいので寿命が長いといいますが、ステンレスは銀や銅と比べると長距離導電性がありません。
●銀素材、
銀素材、銀の含有率なども関係してきますが、アーシングするにあたって一番いいと言われています。直接肌に触れるので、銀は特に抗菌効果などもございます。
そして他社とのシーツとの違いは、実物を見ないとわかりませんが、当社のシーツの生地の銀糸は本物なので純度が高く綺麗な銀です。
品質のあまり良くないシーツの生地は銀糸が初めから少し黒ずんでいます。
※比較の写真準備中
日本の業者では当社しか本物の銀糸のシーツは取り扱っていません。
素材の寿命は洗濯回数、使用者、お手入れ方法にも関係してきますが、平均1年程と言われています。汗、皮脂の多い方は油分が付着してしまったり、お肌のクリームなどが付着することによって寿命が短くなってしまう場合もございます。
あとは、洗濯回数も関係してきます。毎週選択する方は寿命が短くなったり、洗濯回数を出来るだけ少なくお使いいただいている方などは2年ほど問題なく使用できている方もいらっしゃいます。
●銅素材、
銅も銀と同じ導電性があります。銅素材では、おそらくサンダーロンという生地が使われています。当社ではこの生地の取り扱いはしておりません。この生地はもともとはアーシング用の生地ではなく、体の表面の静電気除去用として作られ、この生地自体に除電効果などがあります。この素材は体の表面の静電気除去用として日本で開発された優れた生地です。この生地は洗濯に強いです。開発元のホームページに40回洗濯してもあまり導電性が落ちないという検証がされています。開発元に問い合わせましたが、これはただ洗濯しただけで、サンダーロンは汗には弱いとおっしゃっていましたので、シーツとして使用した場合はどれ位の寿命なのは正直わかりません。
●ステンレス素材
ステンレス素材は10年以上まえから、銀のシーツができる前のかなり古いタイプのものです。洗濯に強く丈夫ですが、生地が固いゴワゴワしているものになります。
もう一つステンレスの欠点は銀や銅よりも抵抗率が少し高く、長距離導電性がありません。
寿命が長いという売り文句で販売していますが、やはり直接肌に触れる素材は銀が一番いいです。
●炭素素材
これは体の表面の静電気除去用の素材で安価で抵抗値が高いです。当社の銀のシーツより高い値段で販売しているところもありますが、原価が高い、品質がいいというわけではございません。
この生地は洗濯に強く寿命は長いですが、精密機械の工場などの服に使われたりする為の生地で、アーシング用ではありません。生地はナイロンのツルツルしている感じです。
④アーシングコードについて
アーシンググッズの品質はマットやシーツ等の素材だけではございません。
見た目は他社さんと同じようなコードでも、当社のアーシングコードは他社さんのようなただの色が白いだけの配線コードではございません。
ヘルス用に切れにくい銅線、熱処理を加えてさらに切れにくいように設計されています。普通のコードの銅線をむき出しにするように当社のコードもやってみるとわかります。当社のコードは普通のコードのように銅線の周りのビニールだけをうまく切り取り銅線をむき出しにすることは容易ではありません。
実際に比較するとわかりますが、コードの接続部分、分岐パーツのスプリッターなども品質が違うので、他社の値段の高い製品のコードも、他社の安い製品のコードも当社のコードよりも作りが雑で壊れやすいです。
⑤アーシングコードの抵抗について!
当社のアーシングコードには万が一の安全性の為に100kΩの電流制限抵抗が内臓されている設計になっています。
その理由は、
・もしコンセントのプラスに指を突っ込んでしまった、
・動いている電化製品の電源コードの配線が剥き出しになっていて触ってしまった
など、一般家庭で使用していて100Vの電圧ながれているところに触ってしまった場合、万が一の事故防止のため、感電事故にならないようにアーシングコードには電流制限抵抗が場内臓されています。
基本的に100Vの電圧が流れているところに触ってしまったらビリッときます。
当社のアーシング製品は通電性がいいので、もしコードに抵抗が入っていなかったら感電事故になってしまいます。
本来はありえないですが、例えば当社の製品でアーシング中にコンセントに指を突っ込んだら、ピリピリします。
ピリピリしたら「あっ」と思って手を離しますよね?
それで危険を察知できます。
しかし、絶対にやらないでください!
スマホとかパソコンのキーボード、マウスなどが漏電しても5Vとかなので全然大丈夫です。
※100kΩという抵抗値値は日本の一般家庭における100Vで計算された抵抗値です。
↑↑↑こちらのページで感電の事と合わせてわかりやすく説明してあります。
アーシングに関しては出来るだけ抵抗がない方が即効性、効果があります。
アーシングをしているときは、どういうのが危険なのかをご理解されている方は、抵抗のないアーシングコードを好まれる方もたくさんいらっしゃいます。
抵抗があるコードでアーシングするのと、抵抗のないコードでアーシングするのでは、身体電圧測定をしたときに数値に差が出ます。
もちろん抵抗がない方が数値が下がります。
他社製品で、この抵抗のないコードを通常販売している業者がございます。
こういった業者は、安全性の説明は一切しないで、
「ピュアなアーシングできます」
「身体電圧測定でこんなに数値が下がりますよ」
「うちの製品は優れていますよ」
みたいな商品説明をしている業者もございます。
製品の抵抗値、素材、アーシングコードの抵抗値をご理解したうえでご購入される分には問題ないですが、
お客様のレビューで
「当社の製品より上の他社製品の方が身体電圧測定で数値がさがる」
そして当社の製品の評価が低く評価される、という方がいらっしゃいます。
それは、アーシングコードに抵抗が内蔵しているか、していないかの差になります。
当社の製品でも抵抗なしのコードであれば数値は同じくらいになります。
そしてこういった業者に限って、抵抗ありのコードは1MΩの抵抗のコードをお勧めしています。
1MΩでは抵抗は大きすぎます。
当然抵抗があれば導電性は落ちますが、ご理解いただいて抵抗のないコードでアーシングして頂いてる方以外には、製品として使用環境の安全性の確保は販売業者として重要事項です。
⑥接続するアース
アーシングは2口のコンセントではなく、洗濯機のところによくあるネジ式のアース、アース付き3口コンセント、アース棒などに接続します。
他社さんでアースの接続方法も2口コンセントのマイナス側からできる、またはやるなら自己責任でなんて説明してしまっている業者もいますが、
絶対に駄目です!
私たちが罰せられることはありませんが、電気を扱う人達の内線規程という決まりで、このような行為はやっていけない決まりになっています。
その他にも、2口のコンセントを使用して電化製品の電磁波をカットする商品がございます。
これにマットや、シーツを繋げてアーシングができると言って販売している業者もございます。これは、販売業者自体も本来のアーシングになっていないことを知っているのにもかかわらず、製品を販売するためにアーシングにのっかって関連付けて「アーシング」と言ってしまっています。
電化製品の電磁波を除去するのならばいい製品ですが、アーシングにはなりません。
身体電圧測定をするとアーシングしているのと同じ測定結果は出ますが、
結局、繋がっている元は2口のコンセントで、アースには繋がっていません。
アーシングの教科書的な↓↓↓↓の本にも
超長波や低電力でない限り、交流は私たちの身体には合いません。交流(AC)を含む人間が作り出すほかの環境電磁界は、さまざまなストレスに関係した反応と病気を引き起こす恐れがある要因として研究されています。
2口コンセントのアース側からアースをとるのはアーシングにならない上、漏電ブレーカーが落ちる危険性もあります。
などなどすべて書いてあります。
こちらの340~355ページに詳しく説明してありますので参考にしてください。
調子がいいという方もいらっしゃいますが、2口のコンセントを使用して電化製品の電磁波をカットする商品に接続してアーシングをして具合が悪くなったというお話をお客様から何件もお話を伺っています。
⑦雷とアーシング
雷の危険性も大丈夫と言ってる業者さんもいますが、避雷針のない一軒家、アパート、マンションなどに直接雷が落ちたら逆流してくる可能性は0%ではありません。
避雷針があれば大丈夫ですが、避雷針があっても、側撃雷といって一度木などに落ちた雷がそこから2次放電することがあり人が雷に打たれるときはこれが多いと言います。
家にいてアーシングしていなくても側撃雷を受ける可能性がありますが、アーシングしていると抵抗が低い状態なので側撃雷を受ける確立が高くなります。
コードに1MΩの抵抗があれば安全という記事を以前見かけた事がございますが、雷の電流は自然のもので計り知れません。一軒家などで直接落雷したら1MΩでも関係なく突き破ってくる可能性が0%ではございません。
どこの製品を使っていても雷がゴロゴロいったら必ずアーシングはやめましょう!
↓↓↓知恵袋にもこのようにあります。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013417880