はじめての方へ|アーシングQ&A

基本情報

Q. アーシングとは何ですか?
アーシング(Earthing)とは、素足や素肌で地面と接することで、体にたまった静電気を地面に逃がす習慣のことです。
現代の生活では、靴の絶縁性や室内での生活によって、大地とのつながりがほとんど失われています。
アーシングは、こうした「電気的な偏り」をリセットする、自然との接点を意識したセルフケアの一つです。
Q. 科学的な根拠はありますか?
アーシングに関する研究は複数あり、静電気や皮膚電位、血流や炎症などに関する報告がされています。
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アーシングに関する学術情報(外部サイト)をご覧ください
※当リンクは一般的な研究紹介であり、当社製品の効果・安全性を示すものではありません。
Q. どうしてアーシングが必要なのですか?
私たちの体は、心臓・脳・筋肉などが微弱な電気信号で動いています。
そのため、日々の生活でたまる静電気や、周囲の電磁環境(スマホやWi-Fiなど)によって、体に微細な影響がある可能性が指摘されています。
アーシングによって、こうした電気的な負荷を緩和し、自然な状態に戻すサポートが期待されています。
Q. 効果を感じられない場合もありますか?
はい、その可能性はあります。アーシングによる影響は、体感としてすぐに現れる方もいれば、変化を感じにくい方もいらっしゃいます。
ただし、「効果=体感」ではありません。

アーシングは主に、体の電位を地球と同じ状態に整える“電気的な状態の変化”をもたらすものであり、これは体感がなくても確実に起きている物理的な現象です。たとえば、静電気の蓄積が減ったり、体表電圧が下がったりすることは、機器を使って測定することで確認できます。

このように、アーシングは“感じるかどうか”よりも、“起きている変化”の方が本質です。これは他の健康習慣にも共通しています。
たとえば、日光を浴びて体内でビタミンDが生成されたり、瞑想によって自律神経が整ったり、サプリメントで栄養素を補ったりすることも、必ずしも即座に体感できるとは限りません。それでも、それぞれの行為が体の中でじっくりと役割を果たしている場合があります。

アーシングも同様に、継続して使用している方からは「就寝前の快適さが増した」などのポジティブな声が寄せられることもありますが、感じ方には個人差があります。

やり方・使用時間

Q. どのようにアーシングをすればよいですか?
屋外では、裸足で芝生や土に立つことが最もシンプルな方法です。屋内では、アース接続されたアーシングができる専用のアーシネスマットやシーツなどを使用することで、室内でも同様の環境をつくることができます。
Q. どのくらいの時間アーシングすれば十分?
10分〜20分でも意味はありますが、現代人の生活環境を考えると、できるだけ長く行うのがおすすめです。
とくに日常的に電子機器に囲まれている方や、屋内で過ごす時間が多い方は、
睡眠中やデスクワーク中など、長時間のアーシングを取り入れることで、より自然な電気的バランスを保ちやすくなります。長時間接地していても特に問題はありませんので、ライフスタイルに合わせて無理のない形で続けてみてください。※体調に不安を感じた場合は直ちに使用を中止してください
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安全性

Q. 感電の心配はありませんか?
適切なアース接続を行い、説明書に沿って正しく使用すれば、感電のリスクはありません。アーシング製品は電気を供給するものではなく、体にたまった電気を逃がす“放電”のための仕組みです。※本来のアーシングでありませんが、アースに接続しないで放電ができる簡易アース製品もございます。
Q. 製品の使用にアース(接地)は必要ですか?
はい。アーシング製品を使用する際は、必ずアース端子のあるコンセント、または屋外の地面につながる接続が必要です。アースのない状態では、静電気を逃がす効果は得られません。
※アースに接続しないで放電ができる製品もございます。

体感・効果

Q. どんな効果がありますか?
アーシングは医療行為ではなく、効果効能を保証するものではありません。しかし、使用された方からは「よく眠れるような気がする」「頭がスッキリする気がする」といった感想が寄せられています。これは個人の体感に基づくものであり、すべての方に共通するものではありません。変化を感じにくい方もいらっしゃいますので、あらかじめご了承ください。
Q. 続けるとどうなりますか?
アーシングは、ウォーキングや瞑想、サプリメントなどと同じように、継続することで徐々に自分の変化を感じていくセルフケア習慣です。「即効性」よりも「毎日の積み重ね」を大切にするスタイルとしてご活用ください。

対象者・注意事項

Q. ペースメーカーや医療機器を使っています。大丈夫?
心臓ペースメーカーなど植込み型医療機器をお使いの方は、必ず主治医にご相談ください。高周波治療器などと併用する場合も同様です。
Q. 子どもや高齢者でも使えますか?
基本的に年齢制限はありませんが、肌の弱い方やアレルギー体質の方は、短時間から様子を見て行うことをおすすめします。

※本ページは一般情報を提供するものであり、医療効果を保証するものではありません。体験談には個人差があります。

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