リラクリフェオリジナルソールが叶える、軽さと素足の感覚、大地との一体感。
自由にカスタムし、履き込むほどに馴染む――あなただけの特別な一足に。
目次
アーシングワラーチとは?
アーシングワラーチは、メキシコの山岳地帯に暮らすタラウマラ族(ララムリ族)が履いてきた「ワラーチ」という伝統的なサンダルをベースにしています。薄いソールと一本の紐だけで作られたその形は素足に近い感覚を残しながら歩けるのが特徴。余計なパーツがなく軽量で通気性もよく、地面の感覚をダイレクトに感じられるため、世界中のランナーや自然を愛する人々に注目されてきました。
この伝統的なサンダルに“アーシング機能”を加え、日常生活の中でも大地との一体感を味わえるようにしたのが、リラクリフェのアーシングワラーチです。
シンプルだからこその魅力
ワラーチは余計なパーツがなく軽量で、通気性にも優れています。
足指を自由に動かせることで足裏のアーチを自然に使い、筋肉をしっかり働かせながら歩行できます。
地面の感覚をダイレクトに感じられるのも大きな魅力です。
歩き方や体の使い方が変わる
ワラーチを履くと、自然と前足部からの着地になりやすく、普段とは違った歩き方を体験できます。
足裏の感覚がよみがえることで、歩きながら体のバランスを意識しやすくなるのも特徴です。
※基本は「歩くときはミッドフット着地」、「走るときはフォアフット走法」が推奨されます。
ヒールストライク(かかとから強く着地する走法)は、薄いソールでは衝撃が伝わりやすいため、できるだけ控えていただくのがおすすめです。

ワラーチは本来のバランスを整える
ワラーチを履くと足裏の感覚がよみがえり、無意識のうちにバランスを取る力が働きやすくなります。足指が自由に動くことでアーチが安定し、体の土台を支える感覚が増していきます。クッションに頼らず自分の筋肉を使うことで姿勢を意識しやすくなり、前足部からの着地が自然と全身の衝撃吸収バランスを整えてくれます。クッションに頼らず歩くことで、自分の体の使い方を見直すきっかけにもなります。
リラクリフェのアーシングワラーチの特徴
5mmソールの快適さ
ソールはわずか5mmのソフト仕様で、軽くしなやか。履き込むほどに前後左右へと反り、足の形に合わせて自然に馴染んでいきます。必要に応じてソールをカットして調整できるのも特長です。
選べるデザインとカスタム性
デザインは、テープタイプやパラコードタイプなど3種類から選べ、紐やパーツのカラーも自由に組み合わせ可能。世界に一足だけのオリジナルを仕立てられます。コードやテープの締め具合を変えることで、履き心地も自分好みに調整できます。
ハンドメイドの温もり
一足一足を手作業で仕上げているため、既製品にはない温かみを感じられるのも魅力です。履くほどに足に馴染み、あなただけの一足に育っていきます。

3種類のタイプから選べます
テープタイプ(ダブル)
シンプルな構造で着脱がラクにでき、気軽に履けるのが魅力。テープの調整もしやすく、初めてのワラーチにもぴったりです。普段使いからちょっとしたお出かけまで、カジュアルに楽しめます。
テープタイプ(ストレート)
足首をしっかり固定できるので、動きの中でも安定感があります。歩きやすさはもちろん、ランニングやアウトドアシーンにも頼れるタイプ。フィット感を求める方におすすめです。
パラコードタイプ
全体をコードで仕上げたデザインが特徴。とても軽く、足に合わせて細かく調整しやすいので、自分好みのフィット感に仕上げられます。カラーやデザインを選んで、オリジナル感を楽しめるタイプです。

サイズの選び方
ワラーチは紐でフィットを調整できますが、ソール(中敷)のサイズが合っていることが快適さの要です。
目安は 足の実寸(かかと~一番長い指先)+5~10mm。
- ランニング用:+5mm(ジャストフィット)
- 普段履き用:+10mm(ゆったりめ)
- 横幅(C)が広い方は必ずCの数値も確認してください
足のサイズの測り方
- 紙を床に置き、かかとを壁につけて直立します。
- 一番長い指(親指または人差し指)の先端に印をつけます。
- かかと~印までを定規で測り、両足とも計測。大きい方を基準にします。
- 足の親指と人差し指の間に鉛筆をまっすぐ立てて印をつけ、鼻緒までの位置を測ります。(※画像参照)
※計測をする際、足に体重をかけて測ってください。体重をかけることで地面につけた時に足の形がしっかりでます。

サイズ選びのコツ
- ・つま先は5~10mm余裕があると快適。ソールが柔らかいので履いていくと足の形に合わせて自然に馴染んでいきます。
- ・横幅が広い人は C(横幅) を確認してください。
- ・ソールは柔らかく ハサミでカット可能(微調整に便利)。
- ・大きすぎると 前(つま先側)が床に擦れる ことがあります。擦れる場合は 前方をカット するか、歩き方(蹴り出し)に注意してください。
| ワラーチのサイズ | A(長さ)mm | B(鼻緒)mm | C(横幅)mm |
|---|---|---|---|
| 22.0 | 16.9 | 5.1 | 9.0 |
| 22.5 | 17.3 | 5.2 | 9.2 |
| 23.0 | 17.7 | 5.3 | 9.4 |
| 23.5 | 18.1 | 5.4 | 9.5 |
| 24.0 | 18.5 | 5.5 | 9.8 |
| 24.5 | 18.9 | 5.6 | 10.0 |
| 25.0 | 19.2 | 5.8 | 10.2 |
| 25.5 | 19.6 | 5.9 | 10.5 |
| 26.0 | 20.0 | 6.0 | 10.6 |
| 26.5 | 20.4 | 6.1 | 10.8 |
| 27.0 | 20.8 | 6.2 | 11.0 |
| 27.5 | 21.2 | 6.3 | 11.2 |
| 28.0 | 21.5 | 6.5 | 11.4 |
※本商品はハンドメイドのため、表示サイズと実寸に若干の差がございます。予めご了承ください。

アーシングワラーチ 履き方ガイド
ワラーチを快適に楽しむためには、正しい履き方や歩き方のポイントを押さえることが大切です。ここでは基本的な注意点と、サイズ調整・使い方のコツをご紹介します。
注意点
ワラーチはクッションが少ないため、はじめは短時間から使用を始め、徐々に歩行や軽いジョギングへ移行してください。強いかかと着地は避け、足裏全体や前足部で静かに着地することがポイントです。違和感や筋肉痛を感じたら無理せず休息をとりましょう。
ワラーチの履き方
履き始めは、ぴったりよりも少し緩めに履くのがおすすめです。きつくすると擦れの原因になりますが、反対に緩すぎると指からサンダルがずれて脱げそうになったり、ソールが地面にこすれて転びやすくなることもあります。
つま先が引っかかる場合も、履き込むうちにソールが足に馴染んで反り上がり、自然に改善されますので、自分の足の状態に合わせて調整しながら履くことが大切です。
サイズ調整方法
テープタイプ
ここでは 紐を締める方法 をご紹介します。
※緩めたい場合は、手順を逆にたどって調整してください。
まずは 鼻緒の部分 から調整を始めます。
指の間に紐を通したときに、指一本分のゆとり があるのが理想です(図1)

その後、(図2)(図3)の番号順に紐(またはテープ)を軽く引いていき、かかと、足の甲を順番にフィットさせてください。


下記の動画もご参考ください。
👉 調整方法動画(YouTube)
パラコードタイプ
パラコードタイプは1本の紐で出来ています。

結び目を少しゆるめ、ご自身の足に合うように調整してください。★印の2本をつかみ、結び目の方向へ押すとゆるみやすくなります。鼻緒から足首の外側につながる紐を先に調整すると、スムーズにフィットさせることができます。(図1)

紐の結び方

最終調整
歩いているうちに紐が馴染んできますので、その都度、心地よいフィット感になるように再調整してください。
一度調整したら、余ったバンドは短くカットして構いません。カットした部分はそのままでも使用できますが、端がほつれる場合があります。気になる方は、市販の布用ボンドや熱処理などで補強してください。
※熱処理を行う場合は、火傷や事故のないよう十分に注意してください。心配な場合は無理に行わず、ボンドなどの安全な方法をご利用ください。
ワラーチを快適に楽しむためのポイント
歩き方・走り方のポイント
ワラーチでは、歩くときは足の真ん中あたり、走るときはつま先寄りで着地するのが基本です。かかとから強く着地せず、足裏全体や前の部分でそっと接地するよう意識しましょう。背筋を伸ばし、視線を前に向けて、リズムよく軽やかに動くと理想的です。裸足で軽くアスファルトを歩いてみると自然と感覚がつかめ、地面の違いを楽しみながら歩くことで、ワラーチならではの体験を味わえます。
アドバイスと安全対策
<街や日常で履くとき>
ワラーチはソールが薄いので、段差や階段では慎重に歩きましょう。雨の日のアスファルトやタイルは滑りやすいため、無理せず他の靴と使い分けるのがおすすめです。最初は短時間から慣らし、重い荷物を持たない方が安心です。長時間のお出かけには、念のため替えの靴を用意してください。
<自然の中で履くとき>
五本指ソックスや足袋型ソックスを併用すると虫や草木から足を守れます。なるべく整った小道や山道を選び、藪には入らないようにしましょう。急斜面や岩場は滑りやすいので丁寧に歩き、長距離ではシューズも携帯すると安心です。
あなたの一足を手に入れてください
リラクリフェのアーシングワラーチは、
「歩き方を変える」「自然を感じる」「自分だけの一足に育てる」体験を届けます。
日常でもアウトドアでも、ぜひこの一足をお試しください。

